遺伝子組み換え食品の表示
人体に影響を及ぼす可能性のある食品の表示方法は?
納豆のパックに「大豆(遺伝子組み換えでない)」などと表示されているのを、見たことはありませんか?
作物の中には、遺伝子を組み換えることで害虫に食べられにくくなったり、農薬に強くなったりするものもあります。
現在、非常に盛んに研究されている分野ですが、遺伝子を組み換えることで思わぬ副作用が出る可能性も無いとは言い切れません。
そのため、遺伝子組み換えを行った食品にはその旨をきちんと表示するように義務付けられています。
遺伝子組み換え食品の表示方法
①従来のものと組成・栄養価などが大きく異なるもの
高オレイン酸(コレステロールを下げる働きがある)大豆を原料としている
→大豆(高オレイン酸遺伝子組み換え)と表示する義務がある
②従来のものと組成、栄養価が同等のもの
1:遺伝子組み換え大豆を原料としている
→大豆(遺伝子組み換え)と表示する義務がある
2:遺伝子組み換え大豆と遺伝子組み換えでない大豆が混ざっている
→大豆(遺伝子組み換え不分別)と表示する義務がある
3:遺伝子組み換えではない大豆を原材料としている
→大豆(遺伝子組み換えでない)と表示しても良い。
と、なっています。
遺伝子組み換え表示が義務付けられている食品は7種類で、これを原料とする32の加工食品にも表示義務があります。
加工後に組み替えた遺伝子が検出されない場合は表示義務はありません。
対象食品
大豆(枝豆・大豆もやしを含む)・とうもろこし・ばれいしょ(ジャガイモ)・なたね・綿実・アルファルファ・てん菜
主な対象加工食品
豆腐・納豆・味噌・きな粉・コーンスナック菓子・ポテトスナック菓子・対象食品を主な原材料とするもの、など
なお、義務表示対象食品は毎年見直しをすることになっています。


